ダイバーシティいしのまき
を実現するまちづくりへ
ダイバーシティいしのまき
を実現するまちづくりへ
「ダイバーシティいしのまき」
ダイバーシティ
いしのまき
〜多様な人々と強みを活かして好きと得意を実現できる働き方を応援する〜
雄大な北上川を中心に
米どころとして栄えた石巻、
かつては「ササニシキ」生産日本一となり、
世界三大漁場を誇る三陸沖では
金華サバやホヤなど
農業も漁業も盛んな地域です
震災から13年が経過し、少子高齢化も進んでおりますが、かつて県内外世界中からたくさんの支援者が訪れた石巻は、どんな人々にも寛容で共助を大切にするまちとして再起してきました。石巻は「人に会いにくるまちだ」という人々もいるほど、「あの人に会いたい」と思える人に溢れたまちとなりつつあります。私たちは、このようなまちであるからこそ、多様性を認め合う地域、ウエルビーイングなまちに発展していくことができるよう努めていきたいと考えます。
石巻産クラフトビールの価値を高めることが、石巻の価値を高めることにつながり、それがさらに新たな全国・全世界とのつながりをもたらす。きっとその先では、多様な人々が自分らしく幸せに共生できる「ダイバーシティいしのまき」という私たちが目指す地域の実現があると信じています。
わたしたちについて
About us
株式会社イーチ・アザーは、社会的企業(ソーシャルエンタープライズ)として、
社会的に不利な立場にある人々の就労や日常生活が豊かになること、
一般社団法人イシノマキ・ファーム(社会性)と株式会社each×other(イーチアザー)経済性の両輪で
持続可能な取り組みを行うことを
目的とします
現在、日本国内の障害者数は936万人(R5年厚生労働省統計より)となっており、
法定雇用率が2024年4月より2.5%に引き上げられたことでより一層社会的責任として雇用促進を図っていかなければならない現状です。
しかし、就労困難者の層は推計で1,796万人いる(2019年日本財団調査より)と言われており、労働人口の5人に1人となっています。このような労働市場の中で社会がもっと障害者も就労困難者もダイバーシティの観点で、雇用創出を図っていくこと、共に働く社会を創っていくことは私たちの社会的責務ではないかと考えます。私たちは様々な企業の方々と共に、この社会課題解決に努めて参ります。
自然もひとも喜ぶ社会、
多様性を認め合う社会へ
ものづくり・ひとづくりを通じて
持続可能な取り組みや
価値を生み出す
社会性と経済性の両輪で
支えることは、社会的に不利な
立場にある人々への
幸福価値へつながる
「ダイバーシティいしのまき」へ
多様な人々と強みを活かして
好きと得意を実現できる
働き方を共に創る
障害のある人もそうでない人も
共に働く社会的企業として
地域のロールモデルとなること
私たちのつくる商品が
サスティナブルであること
クラフトビール セクション
Craft beer
Section
クラフトビール セクション
Craft beer
Section
石巻のシビックプライドを
クラフトビールから
石巻産ホップを使った
フレッシュホップのクラフトビール
石巻の食材とのペアリング
交流型タップルームを活用した地域活性化
ISHINOMAKI
HOP WORKS
石巻から風にのせてエールを送る。
そんな、ものづくりを。
「ISHINOMAKI HOP WORKS」は、
ホップ農家でもある私たちがビールは
もちろんのこと、
ホップの可能性をより深く、
広くみなさんと探っていく拠点です。
その舞台となるのは、 2017年にまちの人々に
惜しまれながら閉場した「石巻日活パール劇場」。
かつて、酒蔵、ダンスホール、そして映画館として
長きにわたり地域の文化をつくってきた
場所だからこそできることがあると考えます。
ホップ、ビールを通じて、この場所を訪れた人が、
かつての、今の石巻のまちを知ったり、
共有するような取り組みを行い、次世代につながる
「まちの灯り」の創出を目指して、
新しいカルチャーをつくっていきます。
2017年より発売している私たちのフラッグシップ
ビール「巻風エール」をはじめ、
ホップの魅力、
石巻の魅力を感じられるものづくりを目指します。
もっと自由に、さらに美味しいビール作りに
挑戦する思いが、
いつしか ISHINOMAKI HOP WORKSのビールが
「世界一美味しいビール」と言われるよう
ビール醸造にチャレンジしていきます。
ISHINOMAKI HOP WORKS
TAP ROOM
ISHINOMAKI
HOP WORKS
交流型タップルーム
かつて賑わいをみせていた文化通りに
地域交流型のタップルームを2024年2月より
スタートしました。
文化通りに新たな文化の灯をもっと、
美味しいビールをたくさんの人々と、
そしてビールを
囲んだ笑顔をもっと。
そこから生まれるつながりを絶やさない
地域の場として、
その笑顔がきっと文化通り
を照らす新たな灯りの始まりとして、
皆さんとのつながりの場として提供して参ります。
訪れてくれた方に満足してまた来たいと思ってもら
えるビールを届けること、
結果的にそれがこの
「文化通り」の、石巻の力になればと願って、
ビールを作り続けていきますので、
ぜひ皆さんとビアスタンドで
一緒に乾杯しましょう!
ホップセクション
Hop
Section
HOPブランドとして
さまざまな商品を展開していく
ホップ商品開発ブランディング
廃棄になるホップ蔓・葉の商品開発
石巻市北上町の耕作放棄地解消と
美しい景観を広げる
ホップオーナー制度
ISHINOMAKI HOP
石巻産ホップ
イシノマキ・ホップの栽培が始まったのは
2017年。
石巻市の北部、海と川と山に囲まれた
北上町で、右も左も分からぬまま、
2011年の
東日本大震災で浸水した休耕地も活用しての
トライでした。
時には、病気や風に負けてしまうハプニングも
ありつつも、地域住民の人びとや県内外から訪れる
ボランティアの方々のサポートもあり
2024年で7年めとなる現在、
石巻の土壌に適したホップとなり、
年々収量もあげ成長を続けております。
そのホップを一つひとつ、スタッフと多様性のある
人々が就労支援で丁寧に摘み取り、
ビールの原料に
なっていきます。 石巻産ホップを使った
クラフトビールは、
そんなたくさんの人の手と
想いがつながって生まれているビールです。
美味しさはもちろんですが、「希望」という
花言葉を持つホップらしく、
たくさんの「希望」が
つながってできているのが私たちの自慢です。
ホップ体験ツアー
ビアツーリズム
ホップオーナー制度
美しい景観へ
HOP BRANDS
ホップブランド
(each×other)
ブランドとして
「each×other」による
ホップ商品を展開していきます。
巻風ホップソルト
巻風ホップソルトのおいしさの秘密。
使用している塩は、石巻市の鮎川浜で
つくられている「金華塩」です。
石巻の街中からは車でおよそ50分、牡鹿半島の先端部に位置する鮎川浜(あゆかわはま)はクジラの町としても有名で、海にまつわる産業がとても盛んです。「金華塩」をつくっているのが、社会福祉法人石巻祥心会「くじらのしっぽ」さん。海の近くののどかな場所で、地域の福祉事業をされています。海水を釜で10日ほど煮詰め、約7日間干し、その後不純物を取り除き、「金華塩」ができあがります。じっくり時間をかけて地域の多様な方々とともに塩づくりをしています。牡鹿半島の海域は、金華山沖で黒潮と親潮が合流し、ミネラルの豊富な山からの伏流水も注ぎ込んでいるため、塩には深みや、ほのかな甘さも感じられます。
石巻産ホップと、石巻産の「金華塩」をメインに、タイムとセージの2種のハーブをブレンドしました。ホップはハーブの一種で、毬花に含まれる黄色い粒のルプリンが独特の香りや苦味をもらたします。粉砕したホップと、花びら状のホップをミックスしておりますので、ホップの苦さとハーブの爽やかさを、お料理にかけたり添えたりしてお楽しみください。
ホップ配合アロマ商品
株式会社グリーディが天然回帰Feel Organicの
商品として販売している
アロマ商品です。
天然回帰(バスソルト・アロマティックピローミスト呼吸) ホップの持つ生命力、美容や安眠の可能性を余すことなく引き出しました。
ひらく、満ちる、立ち戻る
お風呂に入れた瞬間、深呼吸したくなるような、ハーバルウッディ調の香り。 太陽の光を浴びて生き生きと育つホップイメージして、香りを表現しました。
サステナビリティセクション
Sustainability
Section
サステナビリティセクション
Sustainability
Section
麦芽粕を羊の餌として提供
羊毛を商品化に活用
ホップ蔓・葉のリユース
セルロースナノファイバー
麦芽粕(オーツバー等)
私たちは、ものづくりの中で社会や環境、従業員、顧客といったすべての
ステークホルダーに対して環境や社会に配慮した事業を行っていくことを約束し、
リジェネラティブな商品を提供して参ります。
循環型商品
麦芽粕
地域の羊農家へ羊の餌としてて提供し、
羊毛を商品化に活用
オーツバーとして商品化
人材育成・企業支援 セクション
Human resource
development/
Corporate support
Section
ダイバーシティを推進する企業を
サポートします
社会的企業(ソーシャルエンタープライズ)
へ
シフトする企業向け研修プログラム開発
障害者雇用及び就労困難者の
就労アドバイザー派遣
ダイバーシティ組織人材育成研修
Board Member
役員
代表取締役CEO
高橋 由佳
取締役
本郷 純
Advisory
Board
佐藤 真希子
統括経営アドバイザー
白石 章二
企業共創アドバイザー
依田 真美
経営アドバイザー
松尾 泰貴
商品開発アドバイザー
藤本 洋平
企業共創アドバイザー
(イーチ・アザー)
取締役 COO
本郷 純
宮城県石巻市中央1丁目3−14 ISHINOMAKI HOP WORKS内
・ホップ商品の開発と展開
・サステイナブルな商品の開発
・人材育成、企業支援
賛同パートナー企業様を募集
「多様性はイノベーションを生み出す」
賛同パートナー企業様を募集
多様性はイノベーション
を生み出す
私たちと一緒にダイバーシティ経営を実現する賛同企業様を募集しております。each×other お互いに多様性を認めう社会をコレクティブインパクト型で企業規模や 文化、ソーシャルセクターやビジネスセクターと共創していくことを目的としております。勉強会の実施や、フィールドワークによるプログラムの実施など
ご興味のある企業様は、担当まで
ぜひお問い合わせフォームにて
ご連絡ください。
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